松本市 インプラント 歯科 ホワイトニング 竹淵(竹渕) たけぶち歯科医院

松本市 インプラント 小児歯科 ホワイトニング 竹淵歯科医院

SJCDについて

  • SJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)とは、臨床歯科医学の基礎の確立と、最新歯科技術の習得・研鑽、医術の向上、ならびに医療人として人格形成に努力し国民の健康管理に顎口腔系を通じて寄与する目的のために、1980年代に設立されたスタディーグループである。
    現在その支部組織は全国12地域に存在し、それら各地域において地域医療に貢献すべく日々研鑽を積んでいる。

    SJCDインターナショナルの目的は、それら日本におけるSJCD各組織を統括し、それらの学術活動指針を模索しながら、各支部にその情報を提供すると共に、SJCDの活動を世界に向けて発展させていくことである。

    今ではこのようなSJCDのグローバルスタンダードな姿勢が歯科臨床医に認められ、現在日本歯科界のスタディーグループではトップの会員数にまで成長し、世界においてもトップ3に入っている。
    長年にわたりより良い歯科治療の提供を日々研究してきた結果がこのような形で認められたのではないかと自負している。

  • SJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)は、現在の体制になって10余年を数えるが、その前身は四半世紀前、当時USCに在籍でいらっしゃった故Dr.レイモンドキムと山﨑長郎・本多正明両顧問との劇的な出会いから始まる。

    当時、ポーセレンが現在のインプラントのように評価され始めた頃から精緻な歯周補綴を実践していたキム先生の臨床を目の当たりにした両氏は、日本にそのコンセプトを広めるべき責務を感じ、その後キム先生を囲む10名程度の小さなスタディ・グループを発足させた。
    現在は800名を超える会員を数えるまでになり、全国10箇所に拠点を置き、それぞれ活動をしている。

    本会は、歯科医師のみならず歯科技工士および歯科衛生士も会員として参加しており、三者がそれぞれの専門知識を吸収しあいながら歯科医療の向上に励んでいる点が大きな特徴である。

    “インターディシプリナリー・アプローチ”すなわち、インプラント、GBR、審美などを含む歯周・外科・矯正・補綴という代表的な治療技術を高度なレベルで専門的に連携させ、一口腔単位を総合的に捉えながら治療ゴールを目指すといった考えは今でこそ主流になっているが、SJCDは発足以来、終始一貫してこのコンセプトを持ち続けている。